2022年– date –
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カルシウムとタンパク質の摂取量を増やすと高齢者の転倒・骨折は減らせるか?
転倒・骨折は、高齢者の予後とQOLを悪化させる大きな問題です。カルシウムやタンパク質が骨にいいイメージはありますが、その摂取量を増やしたら本当に骨折を予防できるのでしょうか。 Effect of dietary sources of calcium and protein&n... -
小児の下気道感染に対する抗菌薬投与に症状改善効果はあるか?
安易な抗菌薬投与による耐性菌の増加が問題になる中、小児の下気道感染に対しては抗菌薬が使用されるケースが多いです。今回取り上げるのは、小児の下気道感染に抗菌薬を処方することの是非を検討した研究です。 Antibiotics for lower res... -
PHQ-9によるうつ病スクリーニングの精度は?
PHQ-9はうつ病のスクリーニングとして使用さています。今回はPHQ-9によるうつ病の診断精度を検証した研究を取り上げます。 Accuracy of the Patient Health Questionnaire-9 for screening to detect major depression... -
騒音環境に長年住むと認知症リスクが高まるか?
騒音への暴露は様々な疾患の発症リスクを高めると言われています。道路や鉄道に面した騒音環境に長年住むことは認知症の発症と関連があるのでしょうか。 Residential exposure to transportation noise in Denmark and incidence... -
ブチルスコポラミンは死前喘鳴を減らせるか?
終末期の患者でしばしば見られる死前喘鳴ですが、家族が不安・心配を訴えられることもあります。経験的にブチルスコポラミン(ブスコパン)の投与が行なわれることがありますが、その有効性にエビデンスはあるのでしょうか。 Effect of Prophyla... -
健康行動モデルを用いてアドバンス・ケア・プランニングを促進できるか?
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の普及のために様々な試みが行なわれています。健康に関する行動変容のためのアプローチはACPの促進にも役立つのでしょうか。 Effect of the STAMP (Sharing and Talking About My Prefere... -
バレニクリンとニコチンパッチの併用で禁煙成功率は上がるか?
禁煙補助薬として使用されるバレニクリン(商品名:チャンピックス)とニコチンパッチは通常どちらか一方を選択します。2剤を併用すれば単独で使うよりも禁煙成功率は高くなるのでしょうか。 Effects of Combined Varenicline With&nb... -
無症候性頸動脈狭窄の治療法の比較:CAS vs CEA
頸動脈狭窄に対する治療として、頸動脈ステント留置術(carotid artery stenting:CAS)と頸動脈内膜剥離術(carotid endarterectomy:CEA)があります。近年、治療法の進歩によりCASのCEAに対する非劣性を示す研究が多く出されています。今回取り上げるのは... -
マラソン大会参加レポート 〜第29回郡山シティーマラソン〜
2022年4月29日に開催された第29回郡山シティーマラソンに参加してきました。 この大会に参加するのは初めてですが、新型コロナウイルス感染症流行のため3年ぶり、参加者を4割程度に絞っての開催ということでした。 新型コロナウイルス感染症流行下の開催と... -
PM2.5濃度と死亡率の関係は?
微小粒子状物質(PM2.5)濃度が高い地域では死亡率が有意に高いと言われています。では、PM 2.5濃度の高い地域から低い地域に移住すれば、その後の死亡率は低下するのでしょうか。 Changes in exposure to ambient fine particulate matter after relocati...